如何なる時も決断が求められる。映画”127時間”レビュー
業界的にはポケモンGoがかなり注目されていますが、もういいかなぁという印象。Ingressが割りとマイノリティなカルチャーとなっていただけに、ポケモンというフィルターを足すだけでどれ位インパクトが起こるのか気になるところでもあります。因みに、妖怪ウォッチも何かしかけそうな感じがしますね。アプリの妖怪ウォッチぷにぷにも課金させる施策が増えてきているのでAR使ってまではいかなくても何か新しい機能を入れてきそうです。
さて、そんなニュースに触れつつも時に現実逃避をしたいと感じるのが30代男の願望です。女性であればネイルとか、マッサージ等のファッションやライフスタイルでリフレッシュなんて事もあると思います。しかし、男のロマンといいますか、一人旅をしてみたいという衝動に時々かられる事があります。
今回もiTunesStoreにて300円にてレンタル。昔から見たかったのですが中々足が向かず、このタイミング。で、サラリーマンの冒険映画かな?と思ったらそうでもない内容で、、、お金掛けない映画って印象です。冒頭15分くらいは面白かったのですが、説明文を見なかった自分が悪いのですが後半はグダグダな感じで、ネタバレでは無いですが安いショーシャンク的な感じでした。300円ならいいかなという印象。登場人物も少ないし、主人公があまりしゃべらないしでドキドキハラハラするような展開もありますが個人的にはどうしてこうなった?という印象です。
冒頭は夜中に高速を飛ばして山に向かうシーンから始まります。これもちょっとした布石があります。
そして、プロモーションビデオでもこういうシーンがあり、私も自転車乗りなのでこういうシーンは凄く憧れます。こういう自転車での旅で色々な人と出会い、旅って良いぜ!みたいな127時間を過ごした!という事を想像していましたが、そうではありませんでした。。。。
結構、このシーンが続くのですが何故、道具を説明しているかは観ると分かります。
割りと重要なシーン。これって、ひとりごとだとリアリティが無いですし、何か自然な形でという策なのでしょう。基本的に主人公は旅を自撮りで説明するキャラ設定です。そして、明日の夜まで〜というのも何か起こってからの彼の発言となります。
まとめ
プロモーションビデオからこの流れは想像出来ませんでした。良い意味で裏切ってくれていれば良いのですが、個人的には期待していた流れでは無かったので、シンプルに言うと、一人旅すると色んな危険があるので、出かける前には親族や知人に目的地とスケジュールを告げて行きましょう。というお話でした。
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