シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

【殴り書き】国民総ATM化になる日本

 ひっさしぶりの投稿ですが、怒り沸騰な私です。本当にこの国の未来はあるのでしょうか。子供もいますが、本当に将来は海外に住んだ方がいいぞと選択肢は与えています。

 

税率上がりすぎ問題

 

コロナになって2年以上経過した2022年。国民に対して一律10万円給付や条件付き給付など今まであり得なかった現金配布がここ数年ニュースの中心になった事も記憶にアタrしいです。不正受給や振込ミスなどこの給付と一言で言ってもなんだか日本の行政のレベルの低さいや、国民の税金の扱いの雑さが露呈したとも言えると思います。そもそも行政を請け負っている公務員やそれを請け負う業者、血税という言葉をスマホの待ち受けに設定しろとも言いたくなります。昨年や一昨年と比べると、不労所得?と言っても良いほど、現金を受け取った人も大勢いると思います。しかし、この税金の使い方、マジで納得できないです。

 

困窮世帯への10万円給付と所得制限

 

そもそも、困窮世帯という定義に老人が入っているんですよね。年金暮らしの世帯。これが入っているのがマジで謎です。本当に困窮している世帯には渡せば良いのではと思いますが、なぜ、年金生活社で困っていない世帯も含めて付与されるのでしょうか。そして、子供にたいする給付も所得制限あり。私もこの所得制限に引っかかるので給付してもらっていないのですが、自分の子供は自腹で払って、他人の子供の費用も払っているような感覚です。子供が1人でも10人でも所得制限で給付される閾値は変わりません。もらう世帯は別にどうでも良いと考えるでしょうが、所得制限を受けている世帯は本当に将来この国を捨てる事を考えている人が増えました。(私の周りの話なのでバイアス有りですが)

 

所得制限排除のうねりが起き始めた

 

80歳のお金持ちも、20歳の貧乏学生も、40代の小金持ちも同じ1票が日本国民には権利としてあります。そして、65歳以上が40%を占める日本では、老人支持を得るのが選挙で勝つ背骨的位置付けになります。老人から支持を得なくてはいけないんですね。そして、その老人は30年後の未来なんて私は生きていない。なんて考えが主流なので今がよければ良いという考え方なのですよ。孫がいようが給付されたお金を自分の好きなように消費するんですね。それ自体は問題ないのですが、今の年金って積み立てたお金の利息とかではなく、労働世代から支払われているという事を全然わかっていないんですよね。なので、労働世代からすると働いたお金の半分を税金(社会福祉費や自分の年金とか含めて)として取られるんですね。累進課税なのに所得制限つけられたらそりゃーお金持ちは海外行きますよ。多少物価が高くても税金で取られるより可処分所得として多い方がいいですし。そして、米国市場への投資なども進んでおり、日本に投資するお金は減る一方です。極め付けは日本の少子高齢化。本当に今後20年近くは少子化が確定しています。少子化ならまだしも、女性の晩婚化も大きな問題です。結婚適齢期が30歳の時代と38歳の時代で比べると、子供を産む時期の8年もの期間を失う事になります。本当に日本という国は老人万歳大国になっていると言わざる得ません。

 

少子化加速

結婚と家族をめぐる基礎データ

https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/1st/pdf/5.pdf

 

厚生労働省のデータです。未婚率高いよ。やばいよ日本。って感じです。

 

子供食堂は毎年全国で1000件ずつ増えている

親が離婚した子供は年間20万人ずつ増えている(再婚の可能性あり)

結婚するカップルのうち夫又は妻のどちらかが再婚であるカップルの割合26%

 

あー、やだやだ。

 

頑張って働いても半分以上税金持って行かれて所得制限で恩恵なし

子供を産むのも金かかる(出産一時金高すぎ)

そもそも子供産めない(経済的理由)と決めて産まない

そもそも結婚できない(晩婚化)

そもそも結婚したいと思わない国民が増えている

給料増えない

 

なのに、男性も育休取りましょう!♪みたいなクソ労基のPR活動で一部の企業だけが取り組んでいます。

 

ここまで10分で書きました。備忘録です。