シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

40代になって思うコロナや投資や子育てや仕事のポートフォリ

久しぶりといっても数年ぶりの更新となり、もう真っ新に近いと言ってもいいかなと思うくらいの更新です。過去の自分の記事を見ても若かったなぁなんて思うこともすごくあります。

 

40代になりました。

40代っておっさんってイメージありましたが、そのイメージは自分が40代になった今でも変わりません。ただ、当時(20代とか)自分が思い描いていた頃とだいぶ違うと思います。若いです。当時20代の頃の自分が見ていた40代と全然違います。人間、若くなっていると思われます。と思いたいとも思います。ただ、健康な日なんて1日もありません。筋肉痛は2日後にくるし、1日2回風呂に入りたいとも思います。一方、本を読む時間が増えました。指示を出し、部下がミスってもフォローすれば良い。みたいななんだろう、死にはしない。みたいな仏とは言いませんが、大抵のことでは何も感じなくなりました。これはやはり、年を経ることで経験からなんとでもなるという経験則からのアクションになっているかと感じています。

 

年収2,000万円を超えると見えてくるもの

家族からは厳しくなったとか、金について話す時間が多くなったなんて事をよく言われます。悪い意味で。私の20代前半なんて月25万円で300万円の年収でした。IT系という事もあり、今の時代では考えられないかもしれませんが、会社で徹夜なんてしょっちゅうでした。でも楽しかったというのもあって当たり前だと思っていました。今、そんな事をするもんならブチギレますが(笑)。月給は今は100万円を超えるようになり、ボーナスが900万円程度です。所得税で300万円近く持っていかれるとそりゃー何か言いたくなりますよね。だって20代の頃の年収分持っていかれるようなもんですから。もちろん、しっかり税金も払いますし、無駄使いもせず、子供の塾代や食事代(鶏肉は食べさせまくっていますw男の子でもあるので)、服なども与えています。

まぁ、2000万円超えて思うのは、無駄使いをしなくなったし、自動販売機で130円のコーヒーなんて買いません。スーパーで同じのが80円とかで売っています。これを大量購入します。いわゆるお金の使い方に関して価格の妥当性をすごく考えるようになりました。数十円や数百円の積み重ねを考えるようになり、ブランド品も買わず投資と見られるようなものにお金をかけるようになりました。キャッシュレスでの支払いだと0.5~1%のバックがあります。この1%をどう見るかですね。100万円なら1万円。1000万円なら10万円。そういう考え方で、一回のバックは数円ですが、この積み重ねをリアルに思考できるかが大きな将来の可処分所得を形成できるレバーなると思っています。

 

年収3,000万円にするにはどうしたら良いか考えています。

結論から言うと、サラリーと投資収益の二刀流です。

先ず、ざっくり言うと、年収が上がると所得税や翌年の住民税に影響し最大でも半分近く税金として持っていかれます。もちろん、故郷納税もしています。ただ、投資の税率はざっくり20%程度になっており、サラリーが増えるとこの20%以上の税金を納めないといけません。これが、投資(株式や投資信託)であれば、どれだけ儲けても20%程度になります。年収1億円であれば、45%持っていかれるので5500万円しか手元に残りません(税金以外として)。しかし、投資として1億円儲けていれば20%の2000万円の支払いのみです。2500万円の差は大きいと感じています。もちろん、4000万円程度の年収でも45%持っていかれるので、1億円あればある意味視点によっては儲けているようにも窺えますが投資とサラリーの両立が良いのが窺えるかと思います。ただ、仮想通貨は雑収入になるので、儲けていようが税率はかなり高いので個人的に仮想通貨は手を出しません。一発逆転あるのはわかりますが。なので、今はできるだけ無理なく投資資金に回し、将来的には投資とちょっとした年金で老後を過ごす予定です。俗に言うFIREに近いとは思いますが、早期リタイアはあまり考えていません。働くことで投資資金が増える前提ですが。投資に回せるお金がサラリーで稼げなくなったら正直仕事は辞めると思われます。考えは変わるかもしれませんが。。。

 

程よい支出と自分の中での納得感が大切

 

日本では1000万円プレイヤーは上位4%の高所得者になると言われていますが、アメリカでは1億円が高所得者になります。為に、日本では高所得者に属しますが、アメリカでは低所得とは言いませんが、一般的な平均所得者に属します。外資系の端くれとして従事していますが、日本は給料が安いです。10億円の広告費用を運用していても収入は年収数百万円。何をモチベーションに働いているのか不明です。私もそうでした。それが当たり前と考えざるえなかったのです。日本の評価制度なんて大喜利だと思っています。個人の成績が良くても会社の成績が悪ければ評価が上がらない。逆も然り。なので、英語は得意ではありませんが、今の会社から転職するのであれば、日本の企業なら今の給料水準をキープできるか、一方外資で働くのであればストックオプションインセンティブ、権限など具体的な武器の提供について交渉するつもりです。私自身、自分のビジネススキルについてはある程度世界に通じると自負しています。

ちょっと話が逸れた感じがしますが、ストレスや不安を抱えて仕事するのは好ましくありません。辞めれない理由もあるでしょうが、外資系を狙ってみてください。英語ができなくても働ける外資もたくさんあります。外資は厳しいと言うイメージがあると思いますが、よっぽどの事がない限りクビは有りません。金融系だとその限りではないでしょうか、これもハイリスクハイリターンの象徴業界です。つまり、やった分だけリターンがあるわけです。兵隊では有りますが、リターンも大きいので、10年分の収入を2年で1年で稼ぐ事が可能です。日本の不動産のインセンティブ制度とかより全然良い(納得感があるという意味)と思われます。私はお酒も飲むし、タバコも嗜みます。もちろん、これらはなくても良いと思っていますし、なければその分お金も投資に回せるでしょう。しかし、これは私の中では必要経費であり、これらがあるので今の年収を作れているとある意味都合よく考えています。これの反証がないんですよね。仕事を辞めたらタバコもお酒も辞めても良いな。なんて考えています。

今後もある程度40歳の人生を勝手に語らせて頂きます

最近はBlogなんてやっている人いるのかな?ってくらい減ってきていると思います。TikTokYouTubeの動画系のインフルセンサーや情報発信者が増えてきているなか、文章で伝えると言うのは頭の中の情報を整理出来、おっさんの私としては良い機会だなと凄く重宝できます。NOTEをやるのもありだと思いますが、そこまで凝った中身でもないので、いわゆる一般的な40代の男の在り方として日記に近い、でも何か伝えたいと言う勝手な考えで行っているものです。子育てに関しては本当に苦労しており、家庭内コンフリクトが絶えません。なぜ、言った事をやらないのか、成績になぜ興味がないのか。逆に解決策を教えて頂きたいです(笑)。手前味噌で恐縮ですが、年収が高いと思っていますが、子育ての難しさに関しては常に頭を抱えています。。。皆様、引き続きよろしくお願いいたします。