Apple musicが思ったより良い。使い続けて7ヶ月目。
Apple music。サービスは2015年9月に開始。3ヶ月の無料トライアルはローンチ当初よりある機能です。
「日本の音楽産業は、世界の大半の国々とは異なり、少数のメジャーレーベルが独占する状況ではありません」との記述があります。例えば、米国では全楽曲のおおよそ85%をメジャーレーベルが所有しています。これに対し日本では、この割合は約36%にまで下がります。
この音楽市場もガラパゴス。。。日本は海外から見ると本当に独自に買ってに育った異国なのだと考えさせられます。という事も踏まえですがApple Music(以下AM)は日本の楽曲はそこまで多くないと思います。例えば代表的なところで言うと、ミスチル、ワンオクロック、宇多田ヒカル等は配信されていません。しかし、90年代、2000年代等のいわゆる懐メロはあります。また、最近は感覚値ですがJPOPやまだブレイクしていないけどある程度知名度がある楽曲などは配信されている印象です。
世界で1300万人が利用。ちょっと少ない印象。。。
Google musicやAmazon musciとどう違うのか?というよりは人によっては楽曲数やJPOPがどれだけあるかが重要になってくるのではないでしょうか。Google Play MusicはTVCMでもお馴染みですが、福山雅治やスピッツ等独占である旨を訴求しています。これは過去のMusic.jpとDwango.jpのジャニーズ独占戦争にも似ていると思います。結局音楽のファンに対して独占とかどうなの?って思うんですよね。経営戦略上しょうがないとはわかっていますが。そう考えるとGoogleの方が日本のローカライズを分かっている印象です。
結論から言うと、洋楽好きか30代以上な人にはおすすめです。
懐メロと洋楽が多くあります。ニルヴァーナ、エアロスミス、ガンズ、ディープ・パープル、マドンナ、チープトリック、ビートルズ、オアシス等、一方邦楽に関しても尾崎豊、Judy and Marry、プリンセス・プリンセス、布袋寅泰、globe等もあります。
尚、最近は日本のJPOPでもEXILE系(三代目、E-girls含む)もCDと変わらないタイミングでリリースされています。
スキマスイッチの最新アルバム
EXILE系も聞ける
尚、検索されているキーワードを見るとエイベックス系と洋楽のPOPが人気ありそう
このサービスが始まるまでは1曲1曲購入、もしくはレンタルしてiPodで聞いていましたがiPodはもう使わなくなりました。尚、iPodは生産終了という事もあり、使っていないですが一生持っておこうかなと思っています。やはりiPodは革新的でしたし10年近く使っていても壊れないというところが本当に凄いと思います。
尚、16Gの端末だとダウンロードしてオフラインで聞くというのは容量的に厳しいかと思います。ストリーミングだけであれば問題無いと思いますが、通信量を気にする私としてはWIFIでダウンロードして移動時にオフラインで聞いたりとしています。プレイリストも結構溜まってきており、改めてプレイリストを作りなおす必要が出てきました。ダウンロードしているのは300曲程ですが、今までバンド名は聞いたことあるけど曲は聞いたことが無い。という曲も試しに聞く機会も増えました。
以下、私個人のオススメ楽曲です。以下はAMで配信されています。