シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

1ヶ月間THEO(ロボット投資信託)を運用してみた結果

 

2018年も1ヶ月過ぎ、雪の東京は相変わらず弱いというのが露呈された最近です。投資信託においてもコインチェック事件を踏まえ、色々と弱部が露呈されていると考えさせられる今日この頃です。TVメディアを通して触れると割と学生の出資が多いような感覚を覚えます。

 

さて、個人的には前の投稿でも触れていますが、個人的には仮想通貨は未だ未だ未成熟であり、発展途上である業界だと感じています。

 

友達はコインチェックで40万円出勤不可に

 

割と私の周りでも影響を受けている人がいました。まー保証時期はいつになるか担保されておりませんが、資産にて補填すると言うコインチェック社の発表でほっとしているのが本音のようでした。しかし、そもそもそんなリスクも踏まえて投資するのはどうなのかと本気で考えさせられます。やはり、私としては仮想通貨にはまだ投資できないなと思ってしまいます。

 

THEOに一喜一憂するようになった

 

12月にアカウントを作成し、先ずは毎月1万円の積立をするようにしました。体感としては12月に積立プランを設計しても反映されるのは約1ヶ月かかるので結果として振込にした方が翌日になるので良いと思います。また、最近はTHEOもアプリをリリースしているので確認はかなり楽になりました

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こちらは1月23日なので、入金が15日だったので8日ほど経過した結果です。いまいちJPYとUSDの違い(出金する時)がわからないのですが、年間8%の実績を得ている友人の話を前提に考えるとマイナスが無いだけ、悪く無いという気持ちです。そもそもUSのグロース株を中心に投資しているのでそもそも率を前提に考えると全然満足しています。

 

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USDで見た場合はJPYよりかなり良いです。円とUSDの為替の影響ももちろんあるのですが、この時点で1%以上なら問題ないかなと安堵の息ですね。

 

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おやおや、ちょっと下がってきました。。。ここからちょっと不安が脳裏を過ぎります。今まではなんだったのかとかそういう事が本当に襲いかかってくるような不安に陥ります。マイナスが嫌なんですよね。何か説明のつかないプライドのような、「私はマイナスを経験していない投資をしている」と言いたいと思う軽い安直なプレッシャーが覆いかぶさるような感覚です。基本的に投資信託はローリスクローリターンと考えているのでデイリーチェックでそこまでのリターンもリスクもないとは思います。そして。。。

 

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一気にマイナスに突入です。。。この時はどこまで下がるんだろうと思っていました。ここまで読んで頂いているとわかると思うのですが、10万円を積立以外で入金しているのですよね。基本的に投資信託としてTHEOについては年間10%を目標に考えています。AIアルゴリズムなので、それはこちらが投資先のアロケーション、プランニングを多少なりと選定しないといけないのですが、友人の話を聞くと1年で9%を超えない。との事なので、投資ポートフォリオの違いを前提に10%を超えたいなと個人的には思っています。勝ち負けではないですよ。ちなみにその友人はTHEOをヤメて違うところに、と考えているようでした。

 

投資は自己責任だが、やるべきだと思う

 

THEO以外にもひふみにも投資しています。こちらも後日追って公開したいと思いますが、ひふみの社長の「情報は株式市場にあるのではなく、現場にある」というのは本当に格言だと思っています。なので、日経平均の動きに連動されることなく、プラスもあればマイナスもありますが、結果プラスになっています。これは凄いですね。

www.rheos.jp

投資信託には完全に疎い妻にも色々説明しましたが、貯金するよりは良い。という事を最近は理解してもらいました。子供の貯金も投資信託に回そうとお互い考え始めました。私立中学の受験も控えているので数年単位だとそこまでは膨れないですが、今までの子供の口座に入れているお金を入れ直そうかと思っています。

 

投資信託は自己責任ですが、お金がお金を産むような仕組みを体感しておく事がかなり重要だと思っています。簡単に始められる時代でもあります。この記事を参考に、資産運用に興味を持ってもらえるとなんか嬉しいかもしれません。