シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

【話題のピザハットのチラシの英文について】広告用英語としては正解じゃないかな

今話題のこのチラシの英文。

togetter.com

 

Hunglyが形容詞だ云々という話で、一流企業としての英語力が疑われる事態になっています。これらの例に倣い、そもそも本当の英語と日本人の大半が理解できる英語の2つがあるのではないかと思います。

 

主観だが、中学生にも伝わった方が良いのではないか?

そもそもこのチラシですが、広告である事を考えると「Don't you hubgly?」でも良いと思います。もじっているとか、日本人向けだとかメッセージの送り主のコンセプトとして最短で正確に伝えるにはどうするのが良いのか?という点からこれは間違いでは無いと考えられます。しかし、文法的にはNGという事で、それも理解は出来ます。これがピザのチラシでは無かったら指摘の通り騒いで良いと思うのですが。この”Hungly”に関してはピザハットというより、日清の大罪(悪くないけど)です。振り返ればその昔、日清カップヌードルのCMで「Are you hungly?」というコピーが世間に広がりました。そもそもハングリーは日本人が理解している英単語のひとつだと考えられます。

 

”Hungly”は中学1年で習う英単語である

www.eigo-duke.com

 

私はHunglyという英単語は習うがHunglyの使い方は習った記憶はありません。そもそも単語一つで習う程でも無いのであれですが。また、Hunglyを文法にして使うシーンはそんなに無く、形容詞とかそういう事もあまり理解していないのが大半の日本人では無いでしょうか?”ly”が付くのが形容詞だ、なんて習った記憶があるようなないような、、、。

 

USの人が作った日本向けゲームのケース

ソリティアというゲームが広告モデルでたくさんリリースされていますが、その中でもソリティアをクリアすると、日本語で「当選」と表示されたりします。このケースは広告では無いので凄く違和感を感じますが、おめでとうと言いたいんだろうなと伝わります。

 

Google翻訳に関して

これ、簡単に操作出来るので犯人がこいつだ。とかはあまり当てになりません。なのでネタとしては面白いですが、根拠としてはちょっと弱いです。

 

まとめ

今回のネタはふむふむと感じたのですが、広告という点を考えると多くの人に伝わったほうが良いと思いますので、私が上司だったらOkだしてしまうと思います。というか、"Hungly?"だけでも良いのではないか?と思ってしまいます。しかし、もうひとつの小文字で始まるのは提案を跳ね返しますね。大文字にしろと。そして、”,"の後ろにスペースが無いのも気持ち悪いですね。となると、文法もしっかりした方が良い。という漢字に窺えたりしてやっぱり問題なんじゃないかと。。。