シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

誰かが言っていたけど、そのとおりでアプリの評価はアクティブユーザー数が重要です。

最近は心なしか◎◎万インストール突破!とかそういう見出しがなんの意味も持たないように見えてきてしょうがないです。元々業界にいる人間としてブーストやリワードでのダウンロード数水増しという言い方を耳にするようになりました。私も一応アプリをインストールしてその後、アンインストールしたりする事は多々あります。その為、自分がインストールしたアプリのCMで100万インストール突破!とか言っていると、切ない気持ちになります。

 

飲食関係で例えるとどうだろう?

 

例えば、最近再販されたペヤング。これが例えば100万個売れました!と言えばみんな食べているんだなーと思うかと思います。100万個売れたという事はアプリでいうとインストールに該当するのでしょうか。という位、素人には聞こえているのかもしれません。その為、それが水増しであり、正当な評価を市場に提供できていない可能性もあります。

 

そろそろアプリデベロッパーはアクティブユーザー数で勝負すべき

 

何故隠すのか’、それは色々な説があるとは思いますが他社との足並みというところもあれば、一般的に何%が妥当なアクティブ率なのか線が引けていないからだと思います。しかもDAU(デイリーアクティブユーザー)なのかMAU(マンスリーアクティブユーザー)なのか。。。Gunosyであれば両方でしょう。

 

LINEはサービスによってはアクティブユーザー数を公開している

 

linecorp.com

他のキュレーションアプリが非公開を堅持する中、こういうのは良い指標になりますね。そもそもの母数が大きいのでこれくらいの数字でもどうなんだろうといまいちわからないですね。

 

ソーシャルゲームアプリもそうですが、◎◎万インストール突破!とかなんにも意味ないので面白い指標には全くなりません。