シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

シリコンバレーで21日間過ごしてきた-初日-

4月1日から21日までシリコンバレー、Mt.Viewにて過ごしてきました。

いわゆる、研修期間も含めてなのですが個人的にはかなり長期の滞在となりました。

 

■米国の”おもてなし”

初めて会う同僚やCTO、COO等、会う前にかなりの緊張感を持ち

SFOに到着。渡米する前に、CEOから当日はCTOが迎えに行くから。

と連絡を受け、CTOとはSkypeで連絡先を共有。

税関を通りぬけ、サンフランシスコに入国するとそこにCTOがいました。

握手と簡単な挨拶を交わし駐車場へ。空港からMt.Viewまでは車で約1時間。

既に、9時間のフライトを経ており、

時差ボケ(Jet lag)がピークじゃね?という感じで

CTOとも挨拶を交わし、いざMt.Viewへ。

一般的な英会話は出来るという自負があったが、CTOの英語は

個人的に早口で聞き返すことが何度か。。

サンフランシスコは初めてかい?なんて聞いてくるCTOに

YesやNo、Sure、Goodとか簡単な英語で返事を返す自分に

残念な気持ちになりながらも到着。

高速が無料で最低3車線で渋滞も無く到着。

現地は11am。

約30人程の従業員がいるオフィスに入り、

紹介を受け、握手を交わし空いている席に着く。

 

緊張が柔がないけど、多分時差ボケのせいだろる。

正直早くホテルに帰って一回ゆっくり休みたい。って気持ちはあった。

 

結局初日は挨拶とPC設定、資料の確認等を行い終了。

でも帰ったのは10pmとか。

 

■ランチ、夜食は会社持ち!

当社は残業する場合夜食が注文出来、ランチも注文出来ます。

会社の周りにお店が無いので、宅配弁当みたいな形で、

前日の9時までにネットで注文すると届けてくれます。

まー、写真はかなり綺麗なんだけど届くのはランチボックスに

飾りげなく入っているので時々写真と見比べたりしました。

ちなみに、量が多く、大体$10~$12程度。

会社持ちって聞かされていなかったのでこれはうれしかったですね。

大金を米国ドルに換金してきたけど必要なかったな。

で、ランチ代ですが、日本と比べるとちょっと高いですよね。

でも米国も物価は高く、これくらいが普通との事でした。

#この時はこの後続く、アボカド祭りを知る由も無かったのですが。。

 

■ホテル到着

ホテルに到着し、いざ寝ようとしても寝れない。。

そりゃそうだ、日本との時差は約9時間。

夜なら朝、朝なら夜。結局時差ボケが完全に無くなったのは2週間くらい経過してから。

モーテルに近い場所だけど、まーキングサイズのベッドにジャグジー

コンセントを挿す所も4箇所くらいある。うん。問題無い。

あ、WIFIはどうだ!?

と思い、フロントにWIFIのパスワードを聞きに言ったら、

FREEとの事で、サーチをかけると引っかかる。

無事接続は出来たが割りと不安定。。。

 

■海外ローミング、値段はどうやって決めているんだ?

因みに携帯はドコモで、海外ローミングアプリがプリインされているのですが、

1日定額約1500円程度で20日間いると3万円かかるんですね。

これは避けたいと思い、WIFIがある場所はWIFIオンリーだったのですが、

結果として3万円かかりました。ツアーとか色々回ったりもしたので、

って事はあるのですが、そもそも通信量24M 程度で上限に到達してしまうので

WIFIのある場所にいないとほぼ無理。ここらへんももう少し

上限までの許容量を上げて欲しいですね。切に。

 

という事で、初日は特に観光やSFOでチェックインするような余裕も無く、

挨拶をしたけど顔と名前が一致するわけもなく、寝れず、WIFI弱く、

今後が不安になる要素満載な一日でした。