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シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

CEOと戦略の意見が衝突している(現在進行形)

 

うーん、初めてCEOと意見が衝突しています。現時点でも結構な体力を使っていますが、しばらくは続きそうだなぁと予測しています。割りと背水の陣というか退路を絶っての意見をしているのでもしかしたら私は切られる可能性も無くはないんだろうと。勿論、目的は同じく会社を良くしていくという為に今何をすべきかとなっているので、建設的に話せれば良いのですが割りと過去云々、USは云々とか面倒な流れです。こういうのはさくっとこれでいこう!やってみてダメだったら路線変更をする。という事をアプローバル取っておくのが必要ですね。という事を踏まえて割りとうちの会社はCEOに意見する人が少なく、というか皆無でカラスが白なら白と言いかねない人たちです。どういうところで衝突するかを話したいと思います。

 

トップダウンと説明不足が招く現場の混乱

外資は割りとこうらしいです。外資に勤めている私の友人もMBOしたい。とよく言っています。それは言い換えると日本マーケットに適した形でサービスを運用したいという事です。ITはやはり上流がUS(最近はイスラエル?)になり、数年かけて日本や他の国々に流れてきます。これは経験してやはりそうだなって思いました。なので、USでの成功を他の国に展開する考え方が非常に多いです。しかし、結果としてある程度までは伸びますが、その後の第2波のスケールをさせる事が出来ない外資が殆どだと思われます。私の会社もそうです。それは、USとJPのマーケットの違いを感じられず、更には経験した事が無いCEOが多いのでイノベーションのジレンマまでは言わないですが先ずはそれを充ててみているというケースが散見されます。その為、ボトムアップ型で日本マーケットの現状と競合のプランニング等のケースを伝えても変わる事が無いのが多いです。ここで戦略やいわゆるプランを変えられるかどうかが重要です。その為、日本マーケットを見ている担当も説明責任と遂行力が問われます。ここが突破出来ないといつまで経ってもなんで日本では売上が伸びないんだ!とか言われてしまいます。

 

CEOは経営者かプレイヤーかで考え方が違う

うちはバリッバリのプレイヤーなので、自分のやり方をかなり遂行します。横展開させますし、深夜休日お構いなしです。それに対してレスが遅い事をあまり責める事は無いですが。仕事が趣味なため、寝る以外は仕事している状態です。

 

雇用契約書について

日本の雇用契約書と異なり、US(といっても私はこの会社しか知りませんが)は”いつでもクビに出来る”と記載されています。でも大抵は1ヶ月前に退職手続きを取ってとか、2ヶ月分の給料を貰ってアカウントを削除等です。その為、よっぽどの事がない限りいきなりクビというケースはありません。そして、会社も揉めたくないので慰謝料ではないですが、金輪際争わないぞ!という意味を込めて2ヶ月、3ヶ月分の給料を渡します。大抵LinkedInで転職活動は済んでしまうので2ヶ月分貰って旅行行く従業員は多かったです。

 

で、今回の衝突について

いわゆる日本の売上を上げるためにという点で戦略と既存の考え方がかなり対峙した状態になってしまっています。CEOはUSのやり方を強く推奨しますが、個人的(及び日本の従業員)にはJPのやり方に落とし込まないと伸びがないと推奨しています。例えば、USとJPでは我々が対象としているマーケットはほぼ同規模です。しかし、商材の商流に関しては日本は殆どが主→代理店→サービサーという流れになっています。

USは主→サービサーとチョクです。そもそもこの感覚が無いようです。日本では代理店が主をヒアリングしプランニングし必要なサービスに落とし込みます。その為、主のリレーションチャネルは代理店1社で問題ありません。しかし、USの主はサービサーと直でやり取りをするケースが殆どなので担当者の判断、決断もかなり早いです。良い物に寄せていく。という考え方と実態に乖離があまりありません。もちろん、それが故のデメリットとして、個の裁量を超える場合はスピードが落ちますが。

 

結局経験からのアウトプットに頼る

で、平行線で第2ラウンド的なのをまたやる予定なのですが、一度CEOの戦略でやらせてみようかと思います。ただ、どの時点でもリカバリー出来る状態にしておかないとやばい事になる気がしますし、そもそもクライアントファーストという考え方でいくならば要所を締め進路変更できるようにするしかないです。逆に私の戦略を先に充ててみて、というケースだとしても同じように備えておかないとと思っています。人は経験から成長するので、若いうちに色々と経験しておくと後々生きてくると本当に感じています。

 

まとめ

外資で、私はボードメンバーでもないので意見するという事は大きな帰路でもあります。(決して大げさではないです)覚悟を持って動きたいですね。進展あったらまた追記しようかなと思います。