シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

スマホをアンプに変えエレキギターを弾く。iRigが凄く良いので紹介。

This way, Please(こちらへどうぞ)

 

これから梅雨という事もあり家で出来る趣味を模索中です。部屋の整理を経ながらギターをエレキとアコギの2本ひっぱりだし、弦を張り替えそれとなく引いています。業界がIT系ではない、ベースを弾く友人と先日音楽の話をしていました。その時に彼も改めてベースを今弾いているが、新しいアンプを買おうかと考えているようでした。その時にiRig(アイリグ)というスマホに繋ぐサードパーティを紹介したら知らなかったようで直ぐにその場でアマゾンで購入していました。昔は割りとフォーカスされた記事も散見されましたが、最近はめっきり見なくなりました。私は初期のiRigで古い(6年前にアマゾンで購入)ですが重宝しています。壊れてもいないので紹介したいと思います。

ギターとベースにも使えます。尚、上記を購入したらアプリをインストールする必要があります。尚、アプリは無料と有料があります。

AmpliTube FREE

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  • IK Multimedia
  • ミュージック
  • 無料

 

以下は有料。

AmpliTube

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  • IK Multimedia
  • ミュージック
  • ¥2,400

 無料と有料の違いですが、エフェクトや録音、アプリ内のオプションの使用範囲が異なります。フリーでもギターであれば4つのアンプが使用可能でマーシャルっぽいアプリやローランドっぽいアンプがフリーでも使えるのでしばらくはフリーのみでも問題ありません。UIはこんな感じです。因みにベース用アンプも1つインクルードされています。

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割りと高グラフィックなUIになっており、つまみ付近を上下させると反応します。

そして、iRig本体をギターにつけるとこんな感じです。ドラムアイコンはロックパターンが1つフリーで流せます。その他、ジャンル(レゲエ、ブルース、ブルース2等は追加購入が必要)も付帯されています。

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iRig本体にヘッドフォン用の穴がついており、そこに刺すことでエフェクトの効いた音を聞く事ができます。遅れも無くアンプを購入するよりもスペースはとりませんし移動も楽です。チューナーもついているので物理的なチューナーも必要ありません。

 

尚、アプリ側で色々オプションを触ると追加購入が必要というポップアップが出てきます。多機能なアプリではありますが金払えメッセージが多いのでアンプ以外触らなくなりました。有料にはDL済の楽曲を流しながら弾けるオプションや、各エフェクター(オーバードライブ、トレモロ、ワウ等)がそれぞれ数百円後半や数千円で全部追加購入すると5000円は軽く超えそうです。しかし、無料で十分です。数万円払ってマーシャルのアンプを購入するよりも無料ですが満足度は高いです。

尚、iRigのヘッドフォン端子部分をスピーカーに繋げば当然ながらスピーカーから音を出せるようになります。

 

まとめ

こういうアプリはスマートフォンの醍醐味ではないでしょうか。最近はゲーム系やニュースキュレーションアプリがフォーカスされがちですが、こういう革新的なアプリが再びフォーカスされるようになる事を期待しています。