キュレーションアプリを見なおそう
情報化社会、、、いまやネットの情報をTVが拾う時代です。TwitterやFacebookでバズるニュース、炎上するニュース様々です。クライアントとの打ち合わせでも雑談であのニュース見ました?というのも情報取捨選択のスキルを問われます。そんな中、キュレーションアプリはかなりのユーザーを獲得し、今やポータルアプリと言っても過言ではありません。しかし、キュレーションアプリは質を問われる時代です。Gunosyが漫画で訴求するような形でCMをしたり、Smartnewsも基本的には良い子なキュレーションアプリになっています。一方、当時程のキュレーションラッシュも無く、淘汰されたキュレーションも少なくありません。で、改めてキュレーションサービスを列挙してみます。尚、私の周りははてなブックマークやNewsPicsがソース元ですね。
上記以外もありますが、やはり”正当”と言わざる得ないラインナップです。TABILABOなんかはTABILABOそのまま載せているのでTABILABOに行く意味がないくらいです。
基本的にこれはインストールしておきたいですね。圏外でも読めると謳っていますがキャッシュしているので、再アクティブした時に勝手にキャッシュ更新するのだけは選べるようにして欲しいです。
Antena
こちらも上記は一部ですが、全体的に2番手3番手で数稼ぎをしている印象です。尚、新規のメディア提携は行っていないようです。ビジネスモデル的にもメディアを増やすことはどうなんでしょうか。ただ、かなりおしゃれなデザインで統一されているので雰囲気で選ばれることもあるかと思います。しかし、最近はこの路線、Cchannelにユーザーを奪われているのではないかと勝手に思っています。当時は私も使っていましたが情報が薄いので今は使っていません。質より雰囲気という方は良いかもしれません。レコメンドも合ってない気がします。
クレイジー
笑うを軸に投稿や記者からの記事を元に成り立っているメディアです。笑いにフォーカスしているので上記のキュレーションアプリとはポジションが異なりますが、大学生や高校生が好みそうなネタが満載です。30代の方にこれを言われると偏見になってしまいますが、ちょっと情報の扱い方をどう考えている人なのだろうと思います。
グレープ
動画メディアと謳いながら動画じゃない記事が多数散見され、軸ぶれてない?と思わざる得ず、広告収益も掲載されているネットワークを見るとGoogle Adsenseが主であろうと思います。インフィードも見られませんでした。運用に力を入れている感じはありません。こちらもCAグループが運営。
バズフィード
個人的にやっぱりこれが一番オススメ。記者型ですが、内容はピンきり(主観)ですが、キリの方が多い印象。シェアするならここからというのが周りとの差別化も今なら図れそうです。後、記者が多いのか、時事ネタも早い。日本語対応も完了しているので、英語が苦手な方も問題なく使えます。
テリヤキ
個人的にコンセプトは好きなんですけど(ホリエモンがどうこうでは無く、本当にうまい店という表現)、キュレーションとしては伸びていない印象です。
月間7.5万アクセスとなっており、レストランサイトとしてはPVが2.3というのはどうなんだろうと感じています。登録はSNSアカウントでの同意をもってとなりますが、その同意を求めるタイミングが凄く早いんですよね。なので、良いのか悪いのか、今後の自分にプラスになるのかどうかも分からない中で、登録しろと言われてもしない人の方が多いですよね。普通に考えると。このタイミングを変えるだけでも登録者は増えるのではないでしょうか。
まとめ
キュレーションアプリは上記以外にもたくさんあります。
もう、上記にまとめられている中ではサービスが終了しているのもあるのですが、自分にあったキュレーションを1つ選ぶ事が大事だと思われます。