シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

有事の備えはキャンプに倣え。見落としがちなアイテムを再確認

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熊本地震においても東北地震に関しても着の身着のままで家から出て支給された毛布や水、食べ物で凌ぐケースが多いです。その為、満足いく睡眠や飲食ができずフラストレーションが溜まり、という事も少なくないと思います。個人的にアウトドアが好きなのですが、ある意味有事のデモを行っているモチベーションはあります。

 

有事に備えてアウトドアを楽しみながら学ぼう

アウトドアと言って浮かぶのは友達とバーベキューや、軽装でロープウェイで登山なんて感じかと思います。今回私が伝えたいのはもう少し道具や機能にフォーカスしたアウトドアです。

 

水やビスケットのような非常食は備えているという方も多いと思います。しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります。そんな見落としがちなアイテムを紹介します。30代となると家族をお持ちの方もいるかと思います。家族を守るのも大黒柱の役目です。

 

寝袋

 本格的な山登り向けでは無いですが、-15℃まで対応となっており且つ丸洗い出来るので軽い野宿キャンプなどでも使えそうです。そもそも寝袋はある程度の寒さまで対応出来るのが良いです。最近はこういうのも多いので、5,000円弱*家族分を揃えておくのも良いかもしれません。

 

キャンプマット

寝袋の下に敷いておきたいキャンプマット。登山で使う場合、寝袋だと地べたに直寝に近い(テント内でも)ので、ゴロゴロしていたり、冷却効果で体温を奪われる事があります。その為、こういう敷布団的なものもあると良いでしょう。寝袋よりこちらの方を先に購入しておく方が良いかもしれません。基本セットが良いですが。

 

十徳ナイフ

 色んな事に使えます。値段もそこまで高くないので1つ家にあると良いのでは無いでしょうか。缶詰や紐を切る場合に重宝します。

 

簡易寝袋

 登山もしないし、寝袋片付けるの面倒だし、という方にはこちらの簡易寝袋がおすすめです。防災グッズの中にも入っている事が多いので、もし無い場合はこちらも家族分用意しておくのが良いと思います。

 

食器セット

食器もあると本当に便利です。水洗いして割れないプラスチック制や家族分まとまって運べるキャリー付がおすすめです。

 

まとめ

GWはキャンプ場も込みますが、車を止めてキャンプが出来る施設も充実しています。その為、いざという時に凄む事無く訓練としてある程度の回数実践してみるときっと有事の時は落ち着いて行動出来るのではないでしょうか。