シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

据え置きゲーム>スマホゲーム

スマートフォンゲーム市場は3000億を超える市場とここ数年で急成長してきました。その結果、最近ではスマートフォンゲームデベロッパーも2極化が進み広告費を捻出出来るところが勝ち残っている印象です。また、ARPPU(ユーザーのゲームに対する生産性)を日米で比べてみると日本の方がめちゃくちゃ高いんですよね。米国はどちらかというとカジュアルとストラテジーのゲームが主流で、日本はカードゲームが未だに主流ですね。カードから3Dキャラに変わってきた印象はありますが。

 

で、私は仕事柄スマートフォンのゲームをインストールしてちょっと遊んだりはしますが、、、ちょっとと言っても2ヶ月くらいは普通にプレイします。楽しんでやっているわけではないですが、経験からシゴトに活かせる話も出きるかな?と思い。スマホゲームは最近はEAのSIMCITYをやっていますね。これは建国シミュレーションです。私が小学生の頃、スーパーファミコンシムシティのソフトが発売されて、結構夢中でプレイしていた思い出があります。

スマートフォンシムシティ

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スーパーファミコンシムシティ※リンク先参照下さい。

SFC版シムシティー

 

これは、グラフィックも見ていて楽しいのですが、隙間時間で操作が終わって、時々腰据えてプレイするって感覚でプレッシャーが無いんですよね。ラクです。こういうライトな形=自分のライフスタイルの中で適度にプレイ出きるのが良いですね。

 

で、今回ドラゴンクエストHEROESを購入したんですよ。まードラクエは2からファミコンでプレイしていてドラクエ10はオンラインなので抵抗あってプレイしていないのですが、その他のナンバリングタイトルは全てプレイしました。で、先日このドラクエをクリアしたのですが、面白かったです。ちょっとネタバレかもしれませんが、ストーリーをクリアした後の虚無感は拭えなかったですね。もう売ろうかと思っています。個人的にあまりやり込むタイプでは無いので。

で、グラフィックとか操作性がやっぱ据置ソフトの醍醐味というか、スマホが抜けないところかなとひしひしと感じさせられました。市場全体で見ると据え置きのソフトが100万本なんてのは妖怪ウォッチとかそういう特殊なブランドしか得られない数字だと思います。私はそもそもスマホゲームは無課金ユーザーなのですが、据え置きゲームの価格6000円とかは全然高いと思わないですね。8000円だと高いと感じちゃいますが。

 

この違いってなんだろうって思いますが、スマホゲームって早い話チープなんですよね。で、最近でこそユーザー同士で競うなんて事は減ってきましたが基本的に課金者が有利に動けるシステムってところに尽きるのかな。ガチャが500円とか本当に理解できない。でも、これが3000億の市場を作っているとか考えると不思議でしょうがないですね。

 

一方、先日Jリーグ開幕で、日曜だったかな?TVで中継を見ていたのですが、これ、ウイイレ?って思いませんか?これ、リアルタイムの試合中継なんですよね。

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これ、中央下部にある全体マップで選手の動きがリアルタイムで分かるんですよ。今年から試験導入されているみたいです。いやーウイイレって凄いんだな−とか思っちゃいました。今まではゲームでどれだけリアルに近づけるグラフィックにするか、というゲームがリアルに近づくというのが方向性だったと思いますが、リアルがゲームを引用する。というのが凄いな。と思いました。最近ウイイレはやっていないので分からないのですがこういうゲームシステムってのは色んな事に使えそうですね。

 

ゲームを全くやらないというよりは、少しはやった方が良いかなとか思いました。