シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

更新する頻度が多いからこそ欲しいアップデート説明のユーザーへの思いやり

AndroidからiPhoneに乗り換えて2ヶ月近く経過しました。今更iPhone最高だーなんて事は言いませんがでもやっぱりAndroidの時と比べると快適なのは間違いないですね。その人のライフスタイルによって合う合わないあるので一概に良いとは言えないですが大分快適です。

さて、AndroidでもiPhoneでもアプリの更新って結構な頻度でありますよね。私は更新の内容を毎回必ずチェックします。殆どはバグ修正になるのですが、たまに新機能追加なんてあったりして触る前に把握しておくとそのアプリのアクティブなモチベーションになりますよね。1ヶ月ぶりにさわってみたなんて事も。

 

で、今回米国や多数のユーザーを抱えるアプリ程対応しているのが、メッセージ性のある好感の持てる説明。

 

早速ですが、以下のアップデートの説明を見てみて下さい。

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皆さんはこの更新文言を見てどう思いました?

私は非常に好感が持てました。それは、ユーザーに対して感謝があり、更新した目的、設定の仕方、更新頻度の詳細があり、非常に好感が持てます。

 

一方、こちら(ユーザーなので敢えてアプリ隠さないですが)はどうでしょうか?

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無機質ですよね。これがデフォルトなら全然気にしないのですがFacebookのような素晴らしいライティングの後見ると全然響かないです。

強く求める事はしませんが、ユーザーが目にする場所はたくさんあります。それはユーザーと接点を持つ少ない大切な機会だと思うんですね。なので、ユーザーをどう思っているかという事が非常に見える部分だと思います。実際アプリの更新にライターをつけたりなんてケースは殆どないと思いますが、常にPCに向かって仕事しているエンジニアが社内向けに更新内容をリリースしたのをそのまま転送なんて事もあるほど軽視されているようなところですが、こういうところが差がつくところなんじゃないですかね。

因みに私、ラップはしません。