米国スタートアップ企業HPの5つの特徴
皆さん企業のイメージってどこで把握します?やっぱり企業HPというのが結構その判断を占める割合が多いと思います。中でもスタートアップは一期一会に近い出会いもあると思います。そんな米国のスタートアップ企業のHPと日本のスタートアップ企業のHPと比べて新しいな−という点を5つだけ洗い出してみました。
構成はどこも似ているのですが、企業HPの使い方が上手いと感じます。参考にしてみては如何でしょうか。
ファーストビューが動画
Vilool
Virool - Native Video Advertising
動画広告のアドバタイズソリューション企業ですね。スクリーンショットなので伝わらないですがHPのファーストビューに動画を用いる企業は日本でもスタートアップでちらほら散見されます。動画を扱っているとスタートアップっぽいって事が連想されます。
ボードメンバーを中心に顔写真掲載
Vungle
これは非常に多いです。大体about usに掲載されています。中にはFacebookやTwitterを載せたりする企業もありますね。個人的にこういうのは非常に親近感が持てます。実際会うとちょっと太ってたりするのが面白いですが(笑
プロダクトを1〜2分程度の動画で説明
Appcelerator
各企業、遊びココロ満載で見ているだけでも楽しめます。スタートアップならこういう余裕も欲しいところですね。
チャットで問い合わせが対応可能
Aarki
チャットで問い合わせが可能です。これも徐々に増えてきているように窺えます。スタートアップはスピードが大事ですからね。
ソーシャル対応 Facebook、Twitter、LinkedIn
TrialPay
これはこの企業に限ったことでは無いですが、HiringとかLinkedIn経由なんてのは非常に多いですよね。米国は。一方日本はFacebookページもコーポレートアイデンティティというよりは広報に特化している傾向が強いですね。個人的見解ですが。ツイッターも日本ではバカッターなんて言葉が有るくらい運用が難しいです。米国ではCEO同士の会話とかも見られ非常に面白いですね。業界イベントも多いですしね。
今回は以上5つの箇所を取り上げてみました。
日本のスタートアップも上記の対応をしているサイトも拝見されますが、全体的にはデジタルマーケティングの付き合い方が古いと感じます。スマホで検索、なんて事もあるのでスマホサイトも見ておくと面白いかもしれません。