シリコンバレーの会社で働いていた30代の徒然なBlog

30代家族持ちで英語スキルは一人旅行レベルのザ日本のリーマンがシリコンバレーにある外資企業で働く事になった事を綴った日記。

シリコンバレーで21日間過ごしてきた-2日目。米国式仕事の環境

 

シリコンバレーで初の夜を迎え、9pmくらいまでは明るいんですよね。

なので、寝るのも10pm過ぎになってしまいます。

 

■2日目

十分すぎる程の時差ボケを帯同し9amにCEOが車で迎えに来ました。

でも眠くない。

”よく眠れたか?”と挨拶代わりに聞いてくるCEOに”あぁ、バッチリさ!”

と答えてしまう純100%の日本人な私。こういうのを正直に答えられるようになりたい。

 

本日は会議やパートナーとの会議出席等の予定。この件は後ほど。

 

Apple製品の凄さを改めて知る。

弊社のPCは基本Mac Book です。これは特に目新しくも無いんですが、

会議室のモニターは全てApple TVがセットされており、AirPlayで写します。

プロジェクターは必要有りません。これ、本当に良いですよね。

日本の企業はなんだかんだWindowsが主流だとは思うので会議室の環境としては、

Appleに振り切ることが出来ないと思いますが、単純ではありますが、私ににとっては意外と新鮮な環境でした。

 

SkypeとLinkedInはマスト

CEOは特にですが、飛行機での移動が殆どです。

米国内でも東と西では時差もあります。Skypeはマストです。

また、弊社は社内に固定電話がありません。皆、自分の携帯にSkypeをインストールし、デポジットを入れておきます。これで、国際電話も踏まえ対応するとの事でした。

足りなくなったら会社に申請しまたデポジット

LinkedInは日本では泣かず飛ばずな雰囲気が払拭出来ないまま進出して数年が経過している状況です。

 

米国は違いました。

 

クライアントと会う場合はLinkedInでつながりやポスト、顔等を事前に確認します。日本ではFacebookですかね。LinkedInがビジネスのSNS、とカテゴライズされている理由がひしひしと身にしみました。私、全然更新していなかったです。。。

 

■福利厚生

飲み物は大きい冷蔵庫があり、Redbullとかの栄養ドリンクも含め飲み放題。お菓子も食べ放題。という書き方をするとそれ自体が良いみたいな感じですが、働く環境が整っているとも言えます。また、会議室の一端にはゲーム機も備えられており、コミュニケーションを取るツールとしては時々稼働しているみたいです。

少人数ならこういう環境も嬉しいですね。私も少人数の会社の経営者だったらこういう環境は作りたいと感じました。

 

■2日目を終え

ネットサービスの使い方の違いをマジマジと目の当たりにし、日本と米国の仕事環境の違いに驚きました。どっちが良い悪いという話ではないですが、効率的なのは米国です。その他、チャットワークも使い、会議も端的に進める。私が望んでいた環境に近いかもしれないです。

 

3日目からはレンタカーを借りて通勤となります。

御存知の通り、日本と米国は交通仕様が逆なので最初は苦労しました。

因みに、国際免許は免許センターで2700円程度で1年間有効なものを発行できます。

利用可能国はジュネーブ条約国だけです。

 

因みに、Mt.Viewの飲食店はほぼ禁煙です。

 

では。